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サン・コミュニケーションズ、データ通信カード&ブロードバンド対応のVPNアクセスルーター“Rooster-VM”『SC-RS910VM』を発売

2005年02月14日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)サン・コミュニケーションズは14日、データ通信カードとブロードバンドに対応したアクセスルーター“Rooster-RW”の最上位モデルとして、VPN機能を搭載した“Rooster-VM”『SC-RS910VM』を25日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は4万円前後。

SC-RS910VM
『SC-RS910VM』(横置きの場合)

『SC-RS910VM』は、(株)ウィルコムや(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ、ボーダフォン(株)などの各種データ通信カード(PHSやFOMAを含む)に対応し、モバイル環境から利用できるVPN網を構築できるのが特徴。(株)ルネサス テクノロジ製のプロセッサー『SH7710』(200MHz動作)を採用し、プロセッサーに内蔵されたIPsecアクセラレーターを利用するのが特徴。暗号化には3DES、認証方式にはSHA-1を採用しており、鍵交換方式はセンター側とRooster-VM側でともに固定グローバルIPアドレスを利用するメインモードと、Rooster-VMを動的グローバルIPアドレスとするアグレッシブモードに対応。接続中のVPN装置が接続不能になった場合に別のVPN装置にセッションを切り替える“IPSecバックアップ機能”や、セッションを保持する“IPSecキープアライブ機能”を搭載する。アドレス変換はNAT/IPマスカレードに対応し、バーチャルサーバーは16まで設定可能。QoS機能も搭載しているという。

プッシュ型サービスへの対応は、KDDI(株)の“センタープッシュサービス”とウィルコムの“WakeOnサービス”に対応しており、トリガーメッセージを受信すると指定された外部ネットワークに自動的にダイアルアップ接続し、グローバルIPアドレスをメールで通知することが可能。ヴィ・インターネットオペレーションズ(株)のASPサービス“どこでもカメラ”や、ダイナミックDNS(DynDNS.org)にも対応。各種ログ情報をウェブブラウザーで参照できるだけでなく、RTC(リアルタイムクロック)機能によりログの詳細な管理も行なえるという。

インターフェースは、データ通信カード用のPCカードスロット(3.3V/5V対応)と、10/100BASE-TX×4ポート(Auto MDI/MDI-X対応、スイッチングHub機能対応)のほか、メンテナンスポート(10/100BASE-TX)も装備する。電源はACアダプターを利用し、消費電力は最大7.5W。本体サイズは幅140×奥行き100×高さ30mm(突起部除く)、重量は470gで、縦置き/横置きに対応。データ通信カードを保護するPCカード保護板とACアダプターの抜けを防止するクランプが同梱される。保証期間は1年間。

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