“.NET”レジストリへの応募状況が明らかに

ICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は現地時間の20日、“.NET”レジストリへの応募を行なった5つの組織の提案書を公開し、パブリックコメントの募集を開始した。

“.NET”は、“.COM”に次ぐ500万のドメイン名登録数を持つ世界第2位のgTLD(generic Top Level Domain)。現在.NETの管理を行なっている米ベリサイン(VeriSign)社との契約が今年の6月末で切れるのを受けて次期レジストリを決めるための公募が行なわれている。

応募した組織とその提案書は以下のとおり。

• Afilias“.infoのレジストリ”
• CORE++“レジストリ、レジストラ、ネットワーク企業などから成るコンソーシアム”
• DENIC“ドイツのドメイン名である.deのレジストリ”
• Sentan“日本レジストリサービスと.bizのレジストリであるNeuLevelとの合弁会社”
• VeriSign“.comのレジストリであり、現役の.net管理者”

• “Public Comments for DotNet RFP Applications”(ICANN)
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