(株)アクセスは22日、情報家電向けブラウザー『NetFront』において、次期バージョンから日本語ドメイン名に対応し、標準機能とすると発表した。日本語ドメイン名とは、国際規格である国際化ドメイン名(IDN)の技術を応用し、ドメイン名に日本語を使えるようにしたもの。
同社では、日本語ドメイン名には日本語そのものが使えるため、日本人にとって分かりやすく記憶しやすいという特徴があり、かつ、携帯電話などでは予測変換等の日本語入力補助機能があることから、インターネットアドレスの入力がさらに簡単になるとしている。
