このページの本文へ

リオ・ジャパン、ウーファー搭載のデジタルワイヤレススピーカー『Rio LIVE air』を発売

2004年12月16日 20時40分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

米Digital Networks North America社のRio事業担当部門であるリオ・ジャパンは16日、ウーファーを搭載したデジタルワイヤレススピーカー『Rio LIVE air(リオ ライブ エア)』を24日に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“Rio eStore”では3万9800円で販売する。

『Rio LIVE air』
『Rio LIVE air』

『Rio LIVE air』は、2.4GHz帯のデジタル伝送方式(適応型周波数ホッピング方式)を採用した2.1ch対応のワイヤレススピーカー。送信機、フロントスピーカー×2、ウーファーで構成される。デザインやカラー(シルバー)は同社のデジタルオーディオプレーヤー“Rio”ファミリーに合わせたという。

送信機は、ヘッドフォン出力に対応したオーディオ入力端子(3.5mm径ステレオミニジャック)とパソコンからのデジタルオーディオ出力に対応したデジタル入力端子(USB Mini-B)を装備する。対応OSはWindows Me/2000/XP、Mac OS 9.1以降、Mac OS X 10.x以上。A/D変換は44.1kHz/16bit/2ch。電源はリチウムイオンポリマー充電池を内蔵し、連続再生時間は最長8時間(充電時間は約3時間)。本体サイズは幅98×奥行き29×高さ15mm、重量は50g。通信距離は最大8m。

送信機 ウーファー
送信機ウーファー上面

フロントスピーカーは、直径45×高さ177mm(最大207mm)、重量が400gの円筒形で、出力が1Wのフルレンジユニットを内蔵する。無指向性で、同梱されるリフレクターを上部に取り付けることにより360度の方向調整が可能。ウーファーは直径100×高さ103mm(アンテナ含まず)、重量は670gで、直径55mmのマグネットを採用したユニットを内蔵する。出力は2W。入力インピーダンスは約2.2kΩ。周波数特性は30~20kHz。S/N比は80dB。電源はACアダプターを利用する。

製品パッケージには、スピーカーケーブル(1m×2本)、オーディオケーブル(20cm×1本、1m×1本)、USBケーブル、スピーカーフットクッション(6枚)などが付属する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン