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リオ・ジャパン、エントリー向けデジタルオーディオプレーヤーに1GBメモリー搭載の『Rio SU10 1GB』など3製品を追加

2004年09月06日 16時32分更新

文● 編集部

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米Digital Networks North America社のRio事業担当部門であるリオ・ジャパンは6日、USBコネクターを搭載したデジタルオーディオプレーヤー“Rio(リオ) SU(エスユー)”シリーズのエントリーモデル『Rio SU10』のメモリーを増やした3製品を10月上旬に発売すると発表した。ラインアップは、メモリー容量が256MBの『Rio SU10 256MB』、512MBの『Rio SU10 512MB』、1GBの『Rio SU10 1GB』の3製品。価格はオープン。直販サイト“Rio eStore”での販売価格は、『Rio SU10 256MB』が1万3800円、『Rio SU10 512MB』が1万8800円、『Rio SU10 1GB』が2万3800円。

『Rio SU10』
『Rio SU10』

『Rio SU10』は、WMA(Windows Media Audio、DRM対応)/MP3の再生と、内蔵マイクによる音声録音(WAV、ADPCM)が行なえるUSB接続の小型オーディオプレーヤー。WMAは32k~192kbps(DRM対応)、MP3は16k~320kbpsに対応。1GBモデルでは、最長32時間、約480曲(WMA/64kbps/1曲4分の場合)の格納が可能。再生機能は、1曲/全曲繰り返し、ランダム再生、ランダムリピートなどに対応し、イコライザーは6種類がプリセットされている。新機能として操作性を向上させるための“フォルダーナビゲーション機能”を搭載したという(既存の『Rio SU 10 128MB』では後日ファームウェアのアップデートサービスで対応する予定)。

インターフェースはUSB 2.0/1.1で、USBストレージクラスに対応。本体サイズは幅91×奥行き17×高さ29mm、重量は31g(電池別)。本体カラーは3色(ブラック/ブルー/レッド)から選択できる。ELブルーバックライト付き液晶パネルも搭載しており、日本語表示とID3タグに対応。電源は単4電池×1本で、約18時間の連続再生が可能。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.1以上、Mac OS X 10.1以上。

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