オリンパス(株)は29日、デジタルカメラ用のメモリーカード“xD-Picture Card(xDピクチャーカード)”とUSB 2.0対応カードリーダー/ライター『MAUSB-200』のセットを7月9日に発売すると発表した。ラインアップは、xDピクチャーカードの容量が64MBの『M-XD64P RW2』と128MBの『M-XD128P RW2』の2製品。価格はオープン。
『M-XD64P RW2』 |
『MAUSB-200』は、USB 2.0インターフェースに対応したxDピクチャーカード専用リーダー/ライター。対応するxDピクチャーカードは16MBから512MBまで。本体は青の“スケルトン外装”を採用したスティック型で、データの書き込み中に点滅するステータスランプが搭載されている。本体サイズは幅25.0×奥行き10.1×高さ71.0mm(キャップは含まず)、重量は約13g。キャップの重量は約2g。電源はUSBバスパワーを利用する。消費電流は最大0.5A。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000 Professional/XP、Mac OS 9.0~9.2.2、Mac OS X 10.1.2以降。なお、『MAUSB-200』は単体では販売しないという。