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「Barracuda 7200.7」シリーズの新モデル“ST8160827AS”。Serial ATA II対応製品とのこと |
Seagateの3.5インチHDD「Barracuda 7200.7」シリーズに、新モデル“ST3160827AS”が登場した。26日(土)現在Seagateのウェブサイトには掲載されていない製品で、仕様の詳細は不明だが、ショップによるとSerial ATA II対応製品とのこと。
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“ST3160827AS”という型番の製品は26日現在発表されていない | インターフェイスはこれまでの同社製Serial ATA HDDと同様。4ピン12V電源コネクタはなし |
“Serial ATA II”とは2003年9月に策定された、現行のSerial ATA(1.0)の機能を拡張した仕様。転送速度そのものは1.5Gbit/sから変わらず、ホットスワップのサポート、1つのコマンドの実行中に次のコマンドをデバイスに送っておき連続で実行できるようにする“キューイング最適化機能”といった新機能が追加されている。同規格に対応するHDDについては、Maxtor製「Maxline III」がすでに発表済みだ。
今回登場した“ST3160827AS”が実際にSerial ATA IIに対応しているのかどうかはSeagateからの発表を待たねばならないが、今後のHDDの動きと関連して注目の製品といえるだろう。スペックは、容量160GB、回転数は7200rpm、キャッシュは8MBで流体軸受を採用。価格はTSUKUMO eX.で1万6800円となっている。
