価格は2万1800円と2万3800円 | 発売されれば、もちろん初の1プラッタ100GBの製品となる |
1プラッタ100GBのSeagate製HDDの予約受け付けがT-ZONE.PC DIY SHOPで始まった。同店に掲げられたポップによると、予約受け付けを開始したのはどちらも容量200GBの「ST3200822A(Ultra ATA/100)」と「ST3200822AS(Serial ATA)」。年内の登場を予定しているという。
シリーズ名はそれぞれ「ST3200822A(Ultra ATA/100)」が“Barracuda 7200.7 Plus”、「ST3200822AS(Serial ATA)」が“Barracuda 7200.7 SATA”となり、すでに発売済みのモデルの新製品という位置付けのようだ。しかし、Seagateのウェブサイトによるとディスク枚数は2、ヘッド数は4。この点で同スペックながら容量160GBの「ST3160023」とは明らかに別物ということになる。その他スペックは
ともに容量は200GB、回転数7200rpm、バッファ容量8MBで、平均シークタイム8.5ms。
今までのHDDでは、各社とも1プラッタあたりの容量は最高で80GBであったために、この製品が発売されれば初の1プラッタ100GBの製品となる。ちなみに、T-ZONE.PC DIY SHOPでの予価は「ST3200822A(Ultra ATA/100)」が2万1800円、「ST3200822AS(Serial ATA)」が2万3800円となっている。
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