- 420mm相当の超望遠レンズと開放F2.8の組み合わせは強力。
- フォーカス、露出ともマニュアル操作もできるようになり、こだわり派向き。
- 外部フラッシュ用ホットシューからの制御は、外部フラッシュ単独での外部オートのみ動作し、TTL調光が使えないのが残念。
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| ●【ボディはコンパクト】 レンズ鏡胴部分が太くボディはコンパクト。全体的な印象は、以前に富士写真フイルムから発売されていた「FinePix 6900Z」に似ている。 |
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| 12倍ズームレンズに手ぶれ補正機能を装備 松下電器産業「LUMIX DMC-FZ1」レビュー(写真をクリックすると当該レビュー記事に移動します)。 |
光学12倍ズームレンズで光学手ブレ補正機能を搭載したLUMIX FZシリーズに、400万画素CCDモデルの「LUMIX DMC-FZ10」(以下、FZ10)が加わった。
従来のFZ2では、光学12倍(35mmフィルム換算420mm相当)のズームレンズと光学手ブレ補正機能の組み合わせで、他社の高倍率ズームレンズ搭載機にはない手持ち撮影時の安心感があったが、解像度が200万画素というのが玉にキズであった。今回のFZ10では、CCDに1/2.5型400万画素CCDを採用した。以前の1/3.2型CCDと比較してCCDの面積が増えたぶん、レンズ側のイメージサークルを広げるためにレンズ口径もアップしている。それに伴い、レンズ内に手ブレ補正機能も組み込んでいるため、レンズ鏡胴もかなり太くなり、レンズの大きさが際立つデザインになった。
そのレンズはライカDCバリオエルマリート35~420mm(35mmフィルム換算)で、全域で開放絞りがF2.8の明るさだ。またCCDは、400万画素クラスとしては他社製品より若干面積が小さめではあるが、RGBの全画素から輝度情報を取り込む「ヴィーナスエンジン」の強みなのか、画像自体の解像感はかなりのレベルだ。注目の手ブレ補正機能は、今回の高解像度化により、いままで以上に役立つ。
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| ●【大きくなった背面液晶モニタ】 DMC-FZ2の1.5型から2.0型へと大きくなった背面液晶モニタ。画面の追従性も十分だ。 | ●【マニュアル露出も選択可能】 従来のモードに加えて、マニュアル露出も選択可能になった。露出決定はリアルタイムヒストグラムを画面内で確認しながらできる。外部フラッシュ用のホットシューも新たに装備。 |
補正機能の設定にはなぜか2つのモードが用意されており、モード1で常時補正を、モード2ではフレーミング中は補正レンズが中央に固定され、撮影の瞬間に補正機能が動作するようになっている。通常の撮影ではモード1で使用し、それでもブレがあるときにはモード2に切り替えて使用するのがベストだろう。
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| ●【バッテリは専用充電池】 小型のボディに比例して専用バッテリも小型。DMC-FZ2と共通だ。 |
| LUMIX DMC-FZ10の主なスペック | |
| 製品名 | LUMIX DMC-FZ10 |
|---|---|
| CCDサイズ | 1/2.5型 |
| 画素数 | 有効400万画素(総425万画素) |
| レンズ | f=6~72mm(35ミリフィルムカメラ換算時:35~420mm)、F2.8 |
| シャッタースピード | 8~1/2000秒 |
| 記録媒体 | SDメモリーカード/MMC |
| 記録画素数 | 2304×1728ドット/1920×1080ドット/1600×1200ドット/1280×960ドット/640×480ドット |
| 液晶モニタ | 2.0インチ低温ポリシリコンTFT液晶(約13万画素) |
| インターフェイス | USB、ビデオ出力、DC入力 |
| 電源 | 専用充電池 |
| 本体サイズ | 138.5(W)×105.7(D)×87.2(H)mm |
| 重量 | 約518g(メディア、バッテリ含まず) |
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