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水冷キット「POSEIDON」の新型発表!発売は今月中予定

2004年04月03日 00時00分更新

文● 水野

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前モデル「WCL-02」
写真は前モデル「WCL-02」

 アスクが2日、3R SYSTEMS製水冷キット「POSEIDON」の最新バージョン「WCL-03」を発表した。ニュースリリースによると発売は今月中予定となっており、予価は1万2000円前後とのこと。

 特徴は、水冷ヘッド、ポンプ、ラジエータ、タンクといった主要部分がすべて組み立て済みとなっており、ホースをつなぎ冷却液を封入した状態で販売されること。つまり、あとはPCに組み込むだけというわけだ。また、ラジエータとタンク、ポンプと水冷ヘッドがそれぞれ一体化されているのも大きな変更点で、システムがシンプルかつコンパクトになったことで扱いやすさは大幅に向上したと言って良いだろう。
 水冷ヘッドのサイズは79(W)×63(D)×8(H)mmで、重量82g(材質不明)。取り付け金具の交換によりSocket 478/Socket 370/Socket A/Socket 754と幅広いCPUに対応。ラジエータ(ポンプ一体)はアルミ製で、サイズは134(W)×95(D)×22(H)mm。8cm角ファンが取り付けられるようになっており、ファンと取り付けブラケットが同梱。封入済みの冷却液の成分は純水約75パーセント/エチレングリコール25%とのこと。



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