Zippoライターそっくりのケースに小型デジカメが収納されている「JB1」 | “007オフィシャルデジタルカメラ”らしい | |
“本物のZippo”と比べると、大きさといい重さといい、とても同じとは言い難い | 底面にはしっかりと007の刻印がある | |
カメラそのものは取り出しての使用も可能 | ドライバCDが付く |
ジェームス・ボンドも使っているかどうかは知らないが、Digital DreamというメーカーからZippoライターそっくりのデジタルカメラ「JB1」が発売された。同社サイトでは、この製品を「世界で始めての007オフィシャルデジタルカメラ」とうたっている。
こ洒落たバーのカウンターでバーボンを飲みながらカチャッと煙草に火を点ける…ふりをしながらシャッターを押す………(バックには007のテーマ曲)。多分、いやかなりの高確率でバレる。写真のようにフタを閉じた状態では、まさにZippoライターそのもの。だが、たまたま持ち合わせた筆者の“本物のZippo”と比べると、大きさといい重さといい、とても同じとは言い難い。もっとも、玩具のひとつと捉えるのであれば、よく出来ていると言える。
カメラそのものは取り出しての使用も可能で、640×480ピクセルで150枚、320×240ピクセルで310枚までの撮影が可能。さらに動画(30秒)や録音(12分)機能に加え、連続19日間一定間隔で撮影を続ける機能も備えるあたりはボンドグッズっぽい(接続はUSB)。価格はドスパラ秋葉原2号店 Prime館で1万5980円、ドスパラ本店で1万5800円で販売中だ。