このページの本文へ

ライブドア、インターネットの利用に特化したLindowsCD『LindowsCD Smile』を発売

2004年03月19日 18時48分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ライブドアは18日、CD-ROMドライブから直接起動できるOS“LindowsCD”をインターネットの利用に特化した『LindowsCD Smile』を4月9日に発売すると発表した。価格は3980円(税込み4179円)。

デスクトップのイメージ
『LindowsCD Smile』

『LindowsCD Smile』は、インターネットの利用に機能を絞り、その機能をシングルクリックで選択できるインターフェースを採用したのが特徴。デスクトップには“ウェブブラウザー”“メール”“メッセンジャー”“ネットワーク設定”“ヘルプ”“終了”の6つの大きなアイコンが用意されるほか、時刻表示なども壁紙と一体化して表示されるようになっている。また、“スマイル機能”として、USBメモリーを併用すれば、メール/メッセンジャーのアカウント設定/ウェブブラウザーのブックマーク/ADSLの接続設定などの保存や、メールボックス(送受信)のバックアップなどが可能。同期機能として、LindowsOS4.5をインストールしたパソコンのメール/ウェブブラウザー/メッセンジャーなどの設定を利用することもできる(LindowsOS4.5搭載パソコンにウェブで提供する『スマイルツール』をインストールする必要がある)。

USBメモリーの自動検出機能を搭載しており、デスクトップに“引き出し”のアイコンを表示するほか、標準のメールクライアントソフトが起動しメールを保存することもできる。ただし、制限として、アプリケーションやOSのインストールは行なえないほか、“Click-N-Run”も利用できないという。

対応機種は動作周波数が800MHz以上のCPUを搭載したPC/AT互換機で、メモリーを128MB以上(256MB以上推奨)し、ブート可能なCD-ROMドライブを搭載したモデル。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン