本日の午後2時頃、秋葉原のヤマギワソフト館で火災が発生した。消防署の発表によると、出火場所は1階のエスカレータと壁の間で、午後1時58分、店員が出火を発見して消防署に通報した。現場にははしご車が5台も急行し、中央通りは全面通行止めに。一時は大量の煙で空が見えなくなるほどだった。消防隊の活動により午後4時には延焼の可能性はなくなり、午後4時44分には鎮火。午後5時には中央通りの交通止めも解除された。この火災により同店1階から3階までの800m2が焼失。他店に勤務していたアルバイト1名が煙を吸って気分が悪くなり、病院に運ばれたとのこと。出火原因は現在のところ不明となっている。
以下、火災の様子を写真を中心にお伝えする。
出火直後の様子 |
警察・消防が到着、消火活動が開始される。一時は煙で中央通りの視界がきかなくなった。異臭も凄まじい |
中央通りは万世橋から末広町まで通行止めに |
消火活動中の様子。1階からだけでなく、はしご車で屋上や4階から消化隊を送り込んでいた |
上空には消防のヘリだけでなく報道のヘリも飛来。合わせて4機が飛び交い爆音で他の物音が聞こえなくなるほど |
午後4時には延焼の危険性はなくなった状態に。煙が晴れると見るも無残な様子が明らかに |
午後4時44分鎮火、午後5時には中央通りの交通規制が解除された。現場検証はこれから |