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LF-M660JD/LF-M621JD

LF-M660JD/LF-M621JD

2004年01月22日 14時52分更新

文● 矢島 詩子

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3倍速書き込み可能な
DVD-Multiが登場!!

ATAPI内蔵型の「LF-M621JD」
●【ATAPI内蔵型の「LF-M621JD」】/●【価格で選ぶなら内蔵型】 外付けの「LF-M660JD」との価格差は約5000円前後。価格で選ぶなら、内蔵型を選びたいところだ。/●【内蔵型のみWindows 98に対応】 1ファイル840MBのデータを、従来の2倍対応DVD-RAMと、新たに登場した3倍対応メディアに記録してみたところ、これだけの差が出た。4GB近くのファイルなら、ストレスの感じ方は大きく異なるだろう。

 とは言え、書き込み速度の遅さがDVD-Multiの弱点だった。第1世代のDVD-Multiは、DVD-RAMが2倍速(4.7GBメディア時)、DVD-RWが標準速、DVD-Rが2倍速といったように、いまとなっては不満を感じる。ところが今回紹介する松下電器産業の第2世代のDVD-Multiドライブ「LF-M621JD」(内蔵型)と「LF-M660JD」(外付け型)は、DVD-RAMが3倍速(4.7GBメディア時)、DVD-RWが標準速、DVD-Rが4倍速となっており、大幅に書き込み性能が向上しているのである。

 また松下のDVD-Multiとしては外せない、カートリッジ式のDVD-RAMにも対応しているので、不慮の事故でデータを失う心配もない。DVD+RW/-RWは書き換え対応回数が1000回前後なのに対し、DVD-RAMは10万回以上となっており、メディアの信頼性についても折り紙つきだ。両面メディアを使えば9.4GBも記録できるので、TVキャプチャボードで録画した映像などを高ビットレートで残すのにも大変便利なのである。

書き込み速度ベンチマークテスト
●【DVD-RAM3倍速対応だとこんなに速い!】

 実際に使ってみたところ、2倍から3倍に速度が上がるだけで、こんなにも体感速度が変わるのかと思うほどストレスなくデータの記録ができた(グラフ参照)。3倍速のメディアを使用することが前提とはなるが、2倍速のメディアとの価格差は100~200円前後。この使い勝手のよさを体験したら、もう病み付きになるのである。

LF-M660JD/LF-M621JDの主なスペック
対応インターフェイス LF-M660JD:USB 2.0、LF-M621JD:ATAPI
書き込み速度 DVD-RAM:3倍速/2倍速(記録・再生時)、DVD-R:4倍速、DVD-RW:1倍速(記録時)、最大6倍速(再生時)、CD-R:最大12倍速、CD-RW:最大8倍速
記録可能対応ディスク DVD-RAM:9.4/5.2/2.8GB (両面)、4.7/2.6/1.4GB (片面) 、DVD-R:4.7/1.4GB(片面) for General ver2.0、DVD-RW[Ver.1.1] :9.4GB (両面)/4.7GB(片面)、CD-R、CD-RW
再生可能ディスク DVD-ROM、DVD-Video、DVD-R(for Authoring)、DVD-RW(Ver.1.0)、 CD-DA、CD-ROM(XA対応)、Photo CD(マルチセッション対応)、Video CD、CD-TEXT、CD-EXTRA、CD-R、CD-RW
付属ソフトウェア デバイスドライバ、DVD-MovieAlbumSE 3、MyDVD 4、WinDVD4、B's Recorder GOLD5 BASIC、B's CLiP 5、FileSafe
電源 リチウムポリマバッテリ、動作時間約10時間
サイズ/重量 LF-M660JD:168(W)×246.5(D)×50.0(H)mm(突起部除く)/約1.7kg
LF-M621JD:146(W)×196(D)×41.3(H)mm(突起部除く)/約1.1kg

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