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ベンチ君DX

ベンチ君DX

2004年01月16日 00時10分更新

文● 沢渡 円

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ベンチ君DX

ピコ

2000円前後(実売価格)

「ベンチ君DX」
段ボール製のPCケース「ベンチ君DX」。パーツ全部をケース内に収めるのではなく、あくまでテスト環境を作るための製品だ。

 編集部でCPUやマザーボードなど、PCパーツのベンチマークテストを行う際、わざわざPCケースの中にパーツを取り付けるようなことは、面倒なのでまずしない。では、どういうふうにテストをしているかというと、適当に用意した箱の上に、マザーボードをむき出しで置き、その周りに電源やドライブを無造作に並べて、繋げているだけなのだ。

 そんな編集部の人間やライターのことを考えてくれたわけでもないだろうが、段ボールでできたベンチ環境用ケースが「ベンチ君DX」だ。製品自体は約1m四方の切り込みが入った段ボールが3枚で、台紙から中身を切り離して、組み立てていく(接着剤は不要)。基本は5インチベイが4つあるケースの上にマザーと電源を置くというもので、上部の真ん中にはケーブルを通すための穴があるのだが、コネクタが引っかかりやすくて、通しにくいのがつらい点だ。

段ボール
元はこんな普通の段ボール。すでに切れ目が入っているので、台紙からの取り外しは簡単だが、カッターを使ったほうが仕上がりがキレイ。

 また、しょせんは段ボールなので、最近の非常に熱いCPUでのテスト時、マザーの裏側から熱が伝わり発火しないか結構心配である。このように誰にもお勧めできる製品でないのは確かだが、HDDやCD-ROMドライブなどをケースの中に設置できるだけでも、狭いスペースでのテストに便利である。実売2000円と決して高いものではないので、興味がある人は試してみる価値があるかもしれない。

裏側には8cmファン用のアダプタ
裏側には8cmファン用のアダプタも付いている。作りは結構頑丈なので、強度には不安がないが、やはり発火が心配である。

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