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NTTコムウェアがOSDLに参加、日本市場のLinux発展を促進

2003年11月18日 20時23分更新

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米オープン・ソース・デベロップメント・ラボ(OSDL)は18日、エヌ・ティ・ティ・コムウェア(株)が、OSDLの最新メンバーとして参加したことを発表した。同社は1999年にはLinuxセンターを開設し、2000年には日本で初めてLinuxに関するコンサルティングからシステム構築、運用・保守までトータルに提供するサービスを開始。また、NTTの通信システムのUNIXからの移植・システム構築、VoIP装置への組み込み、教育関係システムの構築、企業のECサイトや業務システムの構築など数多くの実績を持つ。今後、NTTコムウェアは、OSDLにおいて、通信キャリア向けソリューション提供の実績を生かし、ワールドワイドに推進する“キャリアグレードLinux”および“データセンターLinux”の各イニシアチブなどに参加する。

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