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日本IBM、広視野角でアナログ&デジタル対応の19インチ液晶ディスプレー『ThinkVision L190p』を発売

2003年11月05日 17時04分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は5日、19インチ液晶ディスプレー『ThinkVision L190p』の販売を21日に開始すると発表した。直販サイト“IBMダイレクト”での価格は13万9800円。

『ThinkVision L190p』
『ThinkVision L190p』

『ThinkVision L190p』(2704-HB7)は、対角489.1mmの19.0V型の液晶パネルを搭載した19インチ液晶ディスプレー。画素ピッチは0.294mmで、応答速度は25ミリ秒。視野角は上下/左右170度。輝度は250cd/m2、コントラスト比は500:1。推奨解像度は1280×1024ドット(SXGA)。1677万色表示に対応する。水平同期周波数は31k~81kHz、垂直同期周波数は55~76Hz。入力端子は、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)と、デジタル(DVI-D)の2系統を搭載し、導入時の設定を容易に行なえるように自動設定用のボタンが用意されている。電源はAC100~240Vで、消費電力は最大40W(Active Offではアナログ時2W、デジタル時3W、Offでは1W)。本体サイズは幅441×奥行き237×高さ387~467mm、重量は7.3kg。チルトは上30度まで。スイーベルは左右135度。VESAマウントアダプター(100mm)に対応する。製品には、ディスプレーケーブル(アナログ15ピン、DVI-D各1本)、CD-ROM(セットアップファイル、ユーザーズガイド)、電源コード、3ピン-2ピンアダプターが付属する。

同社では、オフィス業務からエントリーCAD、2次元グラフィックス用途まで対応可能な『ThinkVision L190p』が加わることで、従来の15インチから20インチのラインアップとなり、予算や用途に応じた幅広いニーズに対応できるようになるとしている。

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