ソニーから、DVD±RWドライブ「DRU-510AK」が発売された。前モデル「DRU-510A」とスペックは変わらないが、2万2000円台という低価格での登場。
初登場時3万4000円台だった「DRU-510A」は先週から2万円弱という価格にまで下落しており、半ば叩き売り状態にあった。それが「DRU-510AK」へのモデルチェンジで標準的な価格に戻った形だ。
標準タイプのベゼルを装着した状態 | ブラックベゼルを装着した状態 | |
製品ラベル | 外付けタイプ「DRU-510ULK」 |
前述したようにスペックは「DRU-510A」と全く同じで、DVD+R書き込み最大4倍速、DVD+RW書き換え最大4倍速、DVD-R書き込み最大4倍速、DVD-RW書き込み最大2倍速、CD-R書き込み最大24倍速、CD-RW書き込み最大10倍速、DVD-ROM読み出し最大12倍速、CD-ROM読み出し最大32倍速。バッファ容量8MB。新たにブラックトレイが採用されている。
また、ソニー製DVD±RWドライブお馴染みのクリアパネルを使用したフロントベゼルのほか、一般的なデザインのブラックベゼルも付属しているのが特徴。ブラックのケースに取り付けた場合の違和感がなくなっただけでなく、これまでは大柄なベゼルが干渉し取り付けられなかった、光学ドライブの蓋があらかじめ用意されているケースでも使用できるようになったのは嬉しいところ。
同梱ソフトは一部変更されておりライティングソフト「SONIC RecordNow DX」、パケットライティングソフト「SONIC DLA」、DVDオーサリングソフト「SONIC MyDVD」(編集ソフト兼用)、バックアップソフト「SONIC SimpleBackup」、ソフトウェアDVDプレーヤ「PowerDVD」、音楽総合ソフト「MUSICMATCH Jukebox」。価格はTSUKUMO eX.で2万2799円。
なお、IEEE1394/USB2.0対応外付けモデル「DRU-510ULK」も同時に発売されており、こちらは同じくTSUKUMO eX.で3万2799円。
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