「DRU-530A」。お馴染みのフロントベゼルは一部デザインを変更 |
DVD+R書き込み最大8倍速に対応したソニー製DVD±RWドライブ「DRU-530A」が本日TSUKUMO eX.に入荷、販売が開始された。前モデル「DRU-510AK」の高速版となるが、ソニー製ドライブのトレードマークであるクリアパネルを使用したフロントベゼルのデザインが変更され、前方への張り出しが少なくなっているのが特徴。その代わり「DRU-510AK」に付属していた交換用ベゼルは省略されている。
DVD+R書き込みのほか、CD-RW書き込み、CD-ROM読み出しも高速化 | 「PX-708A」より価格は若干高め |
スペックはDVD+R書き込み最大8倍速、DVD+RW書き換え最大4倍速、DVD-R書き込み最大4倍速、DVD-RW書き込み最大2倍速、CD-R書き込み最大40倍速、CD-RW書き込み最大24倍速、DVD-ROM読み出し最大12倍速、CD-ROM読み出し最大40倍速。バッファ容量は2MBへと減少している。
同梱ソフトは機能統合により整理されており、ライティングソフト「SONIC RecordNow!」(バックアップソフト兼用)、パケットライティングソフト「SONIC DLA」、DVDオーサリングソフト「SONIC MyDVD」(編集ソフト兼用)、、ソフトウェアDVDプレーヤ「PowerDVD」、音楽総合ソフト「MUSICMATCH Jukebox」。価格は2万4799円。ちなみに同じく8倍速DVD±RWドライブであるプレクスター「PX-708A」が現在2万3000円台まで下落していることもあり、若干高めの価格となっている。
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