「CX23416GYC-STVLP」 | インターフェイスは、アンテナ入力/コンポジット入力/S-Video入力/ステレオオーディオ入力(ミニジャック)という構成 | |
ソフトも付属 | すでに売れ初めており、購入するなら早いほうがよいだろう |
玄人志向から、3D Y/C分離、ゴーストリデューサー、MPEGエンコードチップを搭載した低価格TVチューナ付ビデオキャプチャカード「CX23416GYC-STVLP」が発売された。特徴は、なんといってもその価格で、ハードウェアエンコードタイプの製品でありながら実売価格は、1万3999円~1万4286円と破格の値段となっている。
3D Y/C分離、ゴーストリデューサーを搭載したソフトウェアエンコードのキャプチャカードはすでに同社から販売されているが、これにエンコードチップを搭載したのはこの製品が初めて。搭載インターフェイスは、アンテナ入力/コンポジット入力/S-Video入力/ステレオオーディオ入力(ミニジャック)という構成で、Low-profileにも対応する。スペックは、製造元YUANによると最大キャプチャサイズは720x480でNTSC/PALの両方に対応。MPEG2キャプチャ時のビットレートは1~15Mbpsとなっている。
先にも触れたが、こちらも1万円を切る格安製品として同社からソフトウェアエンコードタイプで且つ3D Y/C分離、ゴーストリデューサーを搭載した製品が先月発売されたが、現在はほぼ市場にはない状態。今回の「CX23416GYC-STVLP」もすでに売れ初めており、購入するなら早いほうがよいだろう。価格はクレバリー1号店で1万3999円、OVERTOPで1万4286円となっている。
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