「MTV3000W FX」 |
カノープズのTVチューナ/ビデオキャプチャカード「MTVシリーズ」が、DiVXコーデックソフトを追加しモデルチェンジされ改めて登場した。本日より販売が開始されたのは「MTV3000W FX」「MTV2200 FX」「MTV1200 FX」の3製品。
MPEGファイルを追っかけでDiVXにエンコードしてくれる | 「MTV2200 FX」 | |
「MTV1200 FX」 | 「MTVXPACK」を購入すれば、既存のMTVシリーズ製品にDiVX環境を追加することが可能に |
ハードウェアは今までの製品から変更点はなく、あらたにDiVX関連のソフトウェアが追加されたに留まる。新たに追加されたDiVX変換ソフトウェア「X-TransCoder」を使用することでカードでハードウェアエンコードされたMPEGファイルを追っかけでDiVXにエンコードしてくれるのが大きな特徴だ。ただし、追っかけ変換を行う場合、同時に追っかけ再生などの機能は使用することはできない。なお「X-TransCoder」や、新たなコントロールソフト「FEATHER-X」は「MTVXPACK」として単体で購入することもでき、これを使用すれば既存のMTVシリーズ製品にDiVX環境を追加することが可能になる。価格はMTV3000W FXがDOS/V パラダイス本店で4万8980円、アークで4万9500円、スーパーコムで4万9800円、コムサテライト3号店で5万480円となり、MTV2200 FXがアークで4万5300円、TSUKUMO eX.で4万5799円、コムサテライト3号店で4万5980円となり、MTV1200 FXがDOS/V パラダイス本店で2万8580円、スーパーコムで2万8800円、アークで2万9300円、コムサテライト3号店で2万9720円、TSUKUMO eX.で2万9979円となっている。また「MTVXPACK」はTSUKUMO eX.で3379円、スーパーコムで3380円、コムサテライト3号店で3580円、アークで3780円で販売中だ。
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