メディアの状態をチェック!
便利というより、面白い機能はメディアの状態をチェックする「Q-Check」。ロードされた空メディアのクオリティや書き込み可能な速度などを診断するほか、書き込んだメディアのエラーレートを表示することもできる。そこで、B社製48倍速書き込み対応ドライブを含め、2台で同じメディアを書き込み、そのC1/C2エラーをチェックした。用意したメディアは、
- 国内産メディア
- 有名台湾ブランドメディア
- 品質に若干問題があることで知られる台湾産メディア
の3枚だ。結果は下の画面のとおり。いずれのメディアも基本的にはPC上で普通にコピーできるのに、実際には大きな差があることに正直驚かされた。
「Q-Check」の結果
PX-W5232TA/NE+(1)(52x)/B社製ドライブ+(1)(48x)
PX-W5232TA/NE+(1)(52x) | B社製ドライブ+(1)(48x) |
PX-W5232TA/NE+(2)(40x)/B社製ドライブ+(2)(48x)
PX-W5232TA/NE+(2)(40x) | B社製ドライブ+(2)(48x) |
PX-W5232TA/NE+(3)(40x)/B社製ドライブ+(3)(40x)
PX-W5232TA/NE+(3)(40x) | B社製ドライブ+(3)(40x) |
書き込み速度はドライブの自動設定機能で決定。ドライブとメディアでかなりの差が出たことがわかる。途中で切れているのは、チェック自体にエラーが生じたものだ。
価格こそ1万7000~9000円前後と割高感があるが、その価値が十分あり、しかもいろいろ楽しめる、優れた製品と言える。
PLEXWRITER Premium(PX-W5232TA/NE)の主なスペック | |
製品名 | PLEXWRITER Premium(PX-W5232TA/NE) |
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対応OS | Windows 98 SE/Me/2000/XP |
CPU | Pentium II-300MHz以上 |