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コニカとミノルタ、統合持株会社“コニカミノルタホールディングス”を5日に発足

2003年08月04日 22時28分更新

文● 編集部

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コニカ(株)とミノルタ(株)は4日、1月7日に発表した“経営統合に関する基本合意”などに基づき、5月15日に締結した株式交換契約により、新統合持株会社“コニカミノルタホールディングス株式会社”(KONICA MINOLTA HOLDINGS, INC.)を5日付けで発足する予定と発表した。今後、10月1日を目標に、戦略や管理機能などで事業再編を行ない、新しい企業グループを形成する。

持株会社は、資本金が375億1900万円で、本社は東京都千代田区丸の内一丁目6番1号 丸の内センタービルディングに置く。取締役代表執行役社長は岩居文雄氏が、代表執行役副社長は太田義勝氏が就任する。社員数は約150名。

新シンボルロゴ
新シンボルロゴ

新しいシンボルロゴは、“シンボルマーク”と“ロゴタイプ”で構成される。シンボルマークは、地球をモチーフとしており、同社の無限の広がりと、世界中のユーザーに対する新しい価値の提供を表現し、“グループマーク”と呼ぶという。楕円は信頼感と安心感の提供と広範な技術力の調和を、5本のラインは光をモチーフとして、イメージングの分野における広範な技術力の調和を表現する。シンボルカラーは、同社の目指している独創的なイノベーションを表現するもので、“イノベーションブルー”と名付けたという。5日の会社発足と同時に使用を開始するとしている。

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