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SAS、『Linux版JMP日本語版』のベータ版評価プログラムを開始

2003年07月17日 20時50分更新

文● 編集部

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SAS Institute Japan(株)のJMPジャパン事業部は、2004年第1四半期に発売開始を予定しているJMP日本語版の新プラットフォーム対応版『Linux版JMP日本語版』のベータ版評価プログラムを2003年7月17日より開始すると発表した。

現在、Windows XPとMac OS Xにネイティブ対応したWindows版とMacintosh版を発売中。『JMPバージョン 5』では、JMP統計データとグラフを動的に連係させて、対話モードでデータを探索し、理解し、視覚化することができるという。

今回のプログラムはデータ分析に関心を持つ企業ユーザーやアカデミックユーザーにベータ版を無償提供し、製品発売開始に先立ち機能評価してもらおうというもので、JMPのホームページには詳しい案内がでている。これまでにJMPの動作確認がとれているディストリビューション・パッケージは、『Red Hat 7.3/8.0/9.0』『SuSE 8.1/8.2』『Mandrake 9.0/9.1』『UnitedLinux 1.0』『Turbolinux 8』。

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