(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは21日、4月8日に発表したカメラ付きiモード対応携帯電話機『ムーバD505i』を23日に発売すると発表した。価格はオープン。標準セット(電池パック/ACアダプター/卓上ホルダー)の価格は5700円。
『ムーバD505i』(プラチナホワイト) | 閉じたところ |
『ムーバD505i』は、有効約63万画素のCCD“スーパーCCDハニカム”を採用し、最大記録画素数が約123万のカメラ機能を搭載したほか、Macromedia Flashを搭載したのが特徴。カメラをヒンジ部に内蔵する独自機構“SPINEYE”を採用し、本体を閉じたときはヨコ撮り、開いたときはタテ撮りとなる自動切り替えに対応する。“iショット”(S)で撮影した場合、本体内蔵メモリーのほか、付属のメモリースティック Duoに約970枚保存できる。液晶ディスプレーは、約2.2インチのTFDを採用し、26万2144色表示に対応する。新サービスの“iアプリDX”に対応したほか、受信メールの本文を確認しながら返信メールの入力が行なえる“見ながら返信”機能を搭載する。
連続待ち受け時間は約520時間、連続通話時間は約135分。データ通信速度は受信時が最大28.8kbps、送信時が9600bps。本体サイズは幅49×奥行き26×高さ106mm(折り畳み時)、重量は約115g。メモリースティックスロットと赤外線通信ポートを装備する。本体カラーは、“プラチナホワイト”“ジェイドブラック”“ブルーサファイア”の3種類をラインアップする。