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次期Mozillaブラウザの開発版『Mozilla Firebird 0.6』登場

2003年05月20日 20時53分更新

文● 編集部

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次期Mozillaブラウザ“Mozilla Browser”の開発版である『Mozilla Firebird 0.6』が公開された。

firebirdロゴ
Mozilla Firebirdのロゴ

『Mozilla Firebird 0.6』は、これまでMozillaのブラウザコンポーネントをベースに開発されていたPhoenixの新バージョン。Phoenixという名称は、商標の問題のため、Firebirdに変更された。ロードマップによれば、将来的には“Mozilla Browser”と呼ばれることになるソフトだ。

これまでのMozillaは、Webブラウザ、メーラ、HTMLエディタなどの機能を統合したアプリケーションスイートとなっていたが、次期バージョンからは各アプリケーションが独立したものとなる。そのため『Mozilla Firebird 0.6』もWebブラウザのみのアプリケーションとなっている。

Mozillaと比べての大きな違いは、XULベースのインターフェイスや、設定機能などだ。インターフェイスのテーマについても、すでに多くの種類が用意されている。

firebirdのインターフェイス firebirdで日刊アスキー Linuxを表示
『Mozilla Firebird 0.6』のインターフェイス。Mozillaと比べて非常にシンプルな印象だ『Mozilla Firebird 0.6』で「日刊アスキー Linux」を表示してみた。日本語の表示も特に問題はない
firebirdに日本語入力を試してみた 基本的な設定項目
テキストエリアにCanna+Kinput2で日本語入力を試したが、テストした環境(Red Hat Linux 8を使用)では、文節の区切りを変更できない、漢字変換後に確定することができないといった問題があった[Tools]-[Options]メニューの設定項目。左ペインに7つの大項目が表示され、基本的なブラウザ設定を行なう
詳細設定 テーマ集
URL入力欄に“about:config”と入力すると、詳細な設定メニューを表示できる。各項目はマウスの右クリックメニューで[Modify]を選び、変更することになる『Mozilla Firebird 0.6』のテーマ集。ダウンロードし、[Tools]-[Options]メニューの[Themes]でダウンロードしたテーマを選択すると、新しいテーマが有効になる。すでに50種類以上のテーマが用意されている

現在のところ、バイナリはWindows版、Mac OS X版、Linux版が公開されており、Mozilla.orgから入手可能。

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