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プロサイド、Xeonのデュアル構成に対応したワークステーション『Astrike WS 2130PC』の販売を開始

2003年04月24日 17時53分更新

文● 編集部

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プロサイド(株)は23日、Xeonの2-Way(デュアルプロセッサー)に対応したワークステーション『Astrike WS 2130PC』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格は15万9800円から。同社の営業部と直販サイト“PROSIDE DIRECT”でB.T.O.により販売し、自動見積システム“WEBEC”が利用できる。

『Astrike WS 2130PC』『Astrike WS 2130PC』

『Astrike WS 2130PC』は、FSB533MHzのXeon-3.06GHzをデュアル構成で搭載できるワークステーション。チップセットにE7505を採用した台湾タヤン社のマザーボード『Tiger i7505』(S2668AN)を搭載する。メモリーは、ECC付きのDDR266 SDRAM(デュアルチャネル対応)を4GBまで搭載でき、HDDは4台まで内蔵できる。インターフェースは、10/100BASE-TX、USB 2.0×4(前面2、背面2)、シリアル、パラレルほかを装備する。拡張スロットはAGP Pro50、32bit PCI×5。スクリューレスのタワータイプ筐体を採用し、本体サイズは幅198×奥行き500×高さ434mm。電源は460W。

最小構成は、Xeon-2.40GHz、512MBのメモリー、40GBのHDD(Ultra ATA/100、毎分7200回転、流体軸受け採用)、グラフィックスカードにGeForce4 MX440-8X 64MB DDR(TV出力付き)、54倍速CD-ROMドライブとなり、価格は15万9800円。推奨構成は、Xeon-2.40GHz×2、512MBのメモリー、HDD(システム用40GB+データ用120GB)、タヤンのRADEON 9700 PRO搭載グラフィックスカード『Tachyon G9700 PRO』(128MBメモリー、アナログ/デジタル/TV出力付き)、DVD-R/RW/RAM&CD-R/RWドライブ(DVD-R書き込み2倍速/CD-R書き込み12倍速)となり、価格は29万9200円。

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