このページの本文へ

中部電力、ISPを選択できる光ファイバーアクセスサービス“アクセスコミュファ”の提供を開始

2003年03月12日 21時57分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

中部電力(株)は12日、同社の光ファイバーをアクセス回線として、他社のISPサービスを選択できるFTTHサービス“アクセスコミュファ”の提供を4月16日に開始すると発表した。

“アクセスコミュファ”は、ユーザーが契約するISPと最大100Mbpsのベストエフォート方式で接続する光ファイバー回線提供サービス。戸建て向けの“ホーム”、集合住宅向けの“マンション”(V/L)、SOHO向けの“オフィス”の3タイプを用意する。提供地域は名古屋市内(中区を除く15)で順次拡大の予定。

料金は、“アクセスコミュファ・ホーム”(100Mbps)の場合、月額基本料が2900円、初期費用が2万5000円で、屋内配線利用料の200円と回線終端装置利用料900円が別途必要。“アクセスコミュファ・マンションV”(50Mbps)の場合、月額基本料が2700円、初期費用が1万8000円で、配線設備多重装置利用料の700円が別途必要。申し込み受け付けは4月1日にホームページで開始する。

現時点で対応予定のISPは、ソニーコミュニケーションネットワーク(株)の“So-net”(4月中旬以降提供開始)と、日本電気(株)の“BIGLOBE”(4月16日提供開始)。

なお、“新プランお披露目キャンペーン”として、4月1日から5月10日までの間に申し込めば、“ホーム”なら月額基本料3ヵ月無料+初期費用を5000円に減額し、“マンションV”では初期費用を9000円に減額にするという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン