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ブラザー工業、モバイルプリンター“MPrint”『MW-100e』など2モデルを発売

2003年03月07日 21時24分更新

文● 編集部

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ブラザー工業(株)は6日、厚さ17.5mmの薄型モバイルプリンター“MPrint(エムプリント)”シリーズの新製品として、WindowsパソコンやPocket PC、Palm OS搭載PDAに対応した個人向けモデル『MW-100e』と、携帯電話のメールやメモなどを印刷できる法人向けモデル『MW-120』を発売すると発表した。『MW-100e』は5月初旬の発売予定で、『MW-120』は同日付けで発売する。価格はオープン。

『MW-100e』
『MW-100e』

『MW-100e』と『MW-120』は、2002年7月に発表した厚さ17.5mmの法人向け薄型モバイルプリンター『MW-100』の機能強化モデル。サーマル方式を採用し、A7サイズの感熱紙に毎分4枚の出力が可能。解像度は300×300dpiで、用紙は自動給紙に対応した紙製ペーパーカセットを利用する。印刷サイズはA7カット紙(74×105mm)/69×100mm/複写紙(62×95mm)に対応する。電源は内蔵リチウムイオン充電池で、充電用ACアダプターが付属。電池で連続100枚以上の印刷が行なえるという。本体サイズは幅100×奥行き160×高さ17.5mm、重量は300g(充電池と用紙を含む)。

『MW-100e』は、USB 1.1とIrDA 1.2に対応したプリンターで、制御コマンドには独自のラスターコマンドを採用する。Windowsパソコン、Pocket PC、Palm OSからの印刷に対応しており、Pocket PCではPIMのほか、Pocket Word/Pocket Excelの印刷にも対応する。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000 Professional/XP、Pocket PC/Pocket PC 2002。アプリケーションとして、PIM(連絡先/予定表/仕事/メモ/メール)、画像(JPEG/BMP/PNG)、クリップボード、画面キャプチャーの印刷を行なうベーシック印刷ソフトのほか、Windows用プリンタードライバーソフトと画面キャプチャー編集ソフトが、また、ボーナスソフトとして、Pocket PC用の『PrintPocketCE for brother』とPalm OS用の『IrPRINT』が同梱される。

無償提供の開発支援キットには、Windows用の特殊用途向け『複写紙印刷用レジストリファイル』、Pocket PC/Pocket PC 2002用印刷プログラム作成支援SDK/SDKサンプルプロジェクト/複写紙印刷用テストソフト『ABC領収書』、Linux搭載Zaurus用の印刷プログラム作成支援SDKが含まれる。

『MW-120』
『MW-120』

『MW-120』は法人向けとして、携帯電話のメールやメモなどの印刷にも対応したプリンター。無償提供の開発キット(504i/iS対応)を利用すれば、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモのiアプリからの印刷も行なえ、iモードやASP(Active Server Pages)サーバーと組み合わせたソリューションにも対応する。インターフェースはUSB 1.1、IrDA 1.2、RS-232Cをサポートする。制御コマンドはESC/Pコマンド準拠/独自ラスターコマンドを採用し、ESC/Pではバーコードにも対応する。ゴシックフォント(16/24/32ドット)も内蔵する。対応機種はWindows 98/98 SE/Me/NT 4.0/2000 Professional/XP、Pocket PC/Pocket PC 2002。アプリケーションとして、Pocket PC用ベーシック印刷ソフトと、Windows用プリンタードライバーソフトと画面キャプチャー編集ソフトが付属する。

開発支援キットには、『MW-100e』と同じものに加えて、ESC/Pコマンドリファレンスと、504i/iS接続資料 サンプルiアプリのソースコード(携帯電話用iアプリ開発用)が含まれる。

なお、消耗品となるペーパーカセットには、感熱紙(74×105mm)『C-11』(50枚入り、300円)、ラベル(74×105mm)『C-21』(30枚入り、500円)、カットラベル(横割4面)(74×26.25mm×4面)『C-41』(30枚入り、570円)などが用意される。

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