マイクロソフト(株)は15日、Xboxのオンラインゲームサービス“Xbox Live”の正式サービス開始に合わせ、“Xbox互換性プログラム(Xbox Compatible Program)”を同日付けで開始すると発表した。サービス開始と同時に、15社のブロードバンドプロバイダーと6社の接続機器メーカーの製品とサービスがプログラムに対応するという。
Xbox互換性プログラムは、ブロードバンドサービス、 ホームルーター/モデム、終端装置などが、Xbox Liveにおいて互換性を持つことを示すためのもので、Xbox Liveに対応したサービスや製品には“Xboxコンパチブルロゴ”が表示される。これは北米では2002年11月に開始している。
14日現在で対応しているブロードバンドサービスを提供する企業は、株式会社朝日ネット、株式会社アッカ・ネットワークス、アットネットホーム株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社(OCN)、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ株式会社、関西マルチメディアサービス株式会社(ZAQ)、グローバルメディアオンライン株式会社、ケイディーディーアイ株式会社、ソフトバンクBB株式会社、日本テレコム株式会社(ODN)、株式会社ドリーム・トレイン・インターネット、日本電気株式会社(BIGLOBE)、株式会社ぷららネットワークス、松下電器産業株式会社、株式会社有線ブロードネットワークスの合計15社(50音順)。
接続機器メーカーではNECアクセステクニカ株式会社、株式会社エヌ ・ティ・ティ エムイー、コレガ株式会社、住友電工ネットワークス株式会社、プラネックスコミュニケーションズ株式会社、メルコ株式会社の合計6社のホームルーター/モデム、終端装置が対応するという。