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東北リコー、デジタル印刷機の新製品『サテリオ A400』を発売

2003年01月09日 14時26分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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東北リコー(株)は9日、孔版印刷を行なうオフィス向けデジタル印刷機(プレスプリンター)の新製品『サテリオ A400』を発表、都内で記者説明会を開催した。発売予定日は3月6日で、価格は126万円。説明会場には、東北リコーの代表取締役社長の白幡洋一氏、印刷機営業本部本部長の八木繁雄氏らが出席した。

『サテリオ A400』
『サテリオ A400』。上部にスキャナー部があり、プリンター機能のほかコピー機能も持つ

サテリオ A400は、従来の和紙とフィルムの2層構造の間に樹脂層を追加した新開発のマスター(版)を採用することで、インクのむらや抜け、裏写りを低減し、高画質化とインク消費量の低減を実現したという。印刷コストは同社調べで1枚当たり約1円(50枚印刷時、マスターの耐刷性能は4000枚)となる。また、10/100BASE-TXのEthernetポートを内蔵し、ネットワークプリンターとしても利用できるほか、同梱のWindows用ユーティリティーソフト『ちぇんじろう』により印刷枚数に応じてネットワーク上の他のプリンターとプレスプリンターを自動的に使い分けることが可能。

新マスター
新たに開発したマスター(版)の構造

主なスペックは、原稿/印刷サイズが最大A3対応、給紙容量は最大1000枚、解像度は読み込み600×400dpi、書き出し400×400dpi。製版時間は24秒(A4縦/等倍)、印刷速度は毎分60~120枚(5段階に可変)。12色用意されたオプションのドラムに交換でカラー印刷(単色)にも対応する。

対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP。本体サイズは幅790×奥行き700×高さ640(給排紙台収納時、展開時は幅1360mm)、重量は87kg(オプションの“原稿カバー タイプ1”装着時)。

白幡洋一氏東北リコーの代表取締役社長の白幡洋一氏

なお、同社はデジタル印刷機について、本製品より従来ブランド“Priport(プリポート)”を“Satelio(サテリオ)”に名称を変更し、「大量印刷を必要とするオフィスや文教、官公庁、印刷/小売業など、市場拡大を図っていく」(八木氏)としている。また、Satelioの語源はSatellite(衛星)で、ネットワークでつながっていることをイメージしてつけたことも紹介された。

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