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インターネット協会、“ルール&マナー集「迷惑メール対策編」”とアンケート結果を発表――メールによるトラブル経験者は85%

2002年12月20日 21時23分更新

文● 編集部

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(財)インターネット協会は20日、『インターネットを利用する方のためのルール&マナー集「迷惑メール対策編」』と、“電子メールのルールとマナーに関するアンケート”の調査結果を発表した。

「迷惑メール対策編」は、迷惑メールについての基本的な知識と対策を提供するルール&マナー集。受信した際に心掛ける事項、自らが迷惑メールの送り手にならないための注意事項、悪質商法や犯罪など迷惑メールに潜む危険から身を守るための対策、保護者が配慮すべき事項などがまとめられている。具体的な事例や、苦情相談先、情報提供サイトも紹介している。

迷惑メール対策編
迷惑メール対策編

“電子メールのルールとマナーに関するアンケート”は、インターネットホットライン連絡協議会の参加団体であるWEB110の協力により9月に実施した。対象者は電子メール利用経験者1700人。メールが原因のトラブル経験者は85%以上であることが分かった。

トラブルの原因は、“言葉の行き違い”(38%)が最も多く、“宛先ミスを含むメールの不達”(18%)、“メールの遅延”(14%)、“ウイルス”(13%)、“マナー違反”(7%)と続く。トラブル後の状況は、“お詫びのメールを送ったら解決した”(50%)、“メールのやりとりをやめた”(18%)、“仕事に支障を来した”(25%)、“いやがらせメールが届いたりWebに書き込まれたりした”(8%)。

迷惑と感じるメールは、“ウイルスメール”(28%)、“出会い系サイト紹介”(25%)、“チェーンメール”(16%)、“商品サービス宣伝”(15%)、“悪戯メール”(13%)。受信メールの中で迷惑なメールの割合は、“10%未満”(57%)、“10~30%未満”(18%)、“30%以上”(9%)。

通常のメールで迷惑と思うメールは、“大きな添付書類がついたメール”(22%)、“件名のないメール”(18%)、“HTML形式のメール”(18%)、“開封通知を要求するメール”(12%)、“署名ファイルが添付されているメール”(5%)など。メールソフトの初期設定のままでメールを使用していたため、知らずと迷惑なメールを送っていることは送信者の盲点であるようだ。

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