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ソースネクスト、メッセージ一元管理サービス“携快電話 Office”を開始

2002年11月15日 23時42分更新

文● 編集部

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ソースネクスト(株)は15日、固定電話の番号の割り当てが受けられるメッセージ一元管理サービス“携快電話 Office”シリーズを12月6日に発売すると発表した。

パッケージ版
“携快電話 Office”

“携快電話 Office”は、(株)エブリネットと(株)アクセルが法人向けに提供している統合メッセージングサービス“EveryNet”を個人向けに提供するサービス。固定電話や携帯電話、ファクス、電子メールをウェブを利用して一元管理できるのが特徴で、1年間使い放題のサービスとして提供する。ウェブ上にユーザー専用のメッセージボックスが用意され、各種のメッセージを確認できる。固定電話とファクスを受信するための番号(03、06、052、011、092の番号から1つ選択)や、メールアドレス(xxxx@mail.keikaibox.com)も用意されるため、固定電話に加入したりファクス機器を購入したりしなくてすむという。電話料金やプロバイダー料金も必要ない。

利用画面
利用画面

利用できるサーバーの容量は20MBで、音声メッセージはWAV形式のボイスメール、FAXはTIFF形式の画像で確認でき、メールはウェブメールのように参照できる。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/Me/98/98 SE/2000 Professional。Internet Explorer 5.5(SP2以上)が必要。

ラインアップと価格は、『携快電話 Office』が1万1800円(ダウンロード版は7800円)、『携快電話 Office+FAX』が2万4800円(ダウンロード版は1万9800円)。1年後の利用料更新は、それぞれダウンロード版と同じ。

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