(株)ソニックブルーは14日、デジタルオーディオCDプレーヤーの新製品として『RioVolt SP150』を29日に発売すると発表した。価格はオープン。同社のオンラインショッピングサイト“SONICblue e-Store”での販売価格は1万1000円。
『RioVolt SP150』 |
『RioVolt SP150』は通常のオーディオCDと、WMA/MP3形式で録音されたCD-R/RWディスクを再生できる。ビットレートは32k~320kbps。
再生機能としては、再生中の音飛びを防止する“SteadyPlay”機能を搭載しており、オーディオCDの場合は40秒または160秒、その他の場合は最大16分間、音飛びを防ぐことが可能という。このほか、再生しながらの早送り・巻き戻し速度を設定できる“スキャン速度の設定”機能や、ID3タグの情報を本体のディスプレーにスクロール表示する際の速度の設定機能を持つ。
連続再生時間は、単3アルカリ乾電池2本を使用して、WMA/MP3形式のファイルを再生した場合、最大20時間。オーディオCDの場合、音飛び防止機能をONにした場合最大9時間、OFFにした場合最大12時間。
本体サイズは幅135×奥行き145×高さ27mm、重量は約230g。オプションとして、専用リモコンと専用ACアダプターの発売を予定しているという(発売日未定)。