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イーバンク銀行、メールアドレスで誰にでも送金できるサービス“メルマネ”を開始

2002年11月06日 17時36分更新

文● 編集部

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イーバンク銀行(株)は6日、イーバンク口座間の“メール送金”のサービスに、イーバンク口座を開設していない相手にも送金できるサービス“メルマネ”を2日付けで追加したと発表した。

“メルマネ”は、パソコンや携帯電話から送金相手のメールアドレスと名前を入力するだけで、本人認証を経て送金相手のイーバンク口座へ1円単位で即時入金するサービス。相手がイーバンクに口座を開設していない場合は、送金があったことを通知するメールが送信され、イーバンク口座を開設して送金を受けるか、自分名義の他行の口座を指定して受け取るかを選択できる。他行の口座の場合の手数料は294円。なお、12月末までは、受け取りのためにイーバンク口座を新規に開設すれば500円のプレゼントがあるほか、他行口座を指定した場合でも手数料が無料になるという。

同社では、ネットオークションの落札代金の支払いや、友人同士の貸し借り、飲食代などの割り勘の精算、アンケート会社から回答者への謝礼などの企業から会員へのマスペイメント、アルバイトの給与支払などに利用できるとしている。

同社は、サービス開始にともない、メルマネを使って送金した相手が新たにイーバンク口座を開設した場合に、送金したユーザーに500円をプレゼントするキャンペーンを実施する。

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