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ネットジャパン、デフラグツール『PerfectDisk 5.0』日本語版を発売

2002年10月07日 22時47分更新

文● 編集部

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(株)ネットジャパンは7日、ディスクアクセスを高速化するデフラグツールの最新版となる『PerfectDisk 5.0日本語版(パーフェクトディスク5.0・ニホンゴバン)』を11月15日に発売すると発表した。『PerfectDisk 5.0日本語版 2000/XP Pro版』とサーバー向けの『PerfectDisk 5.0 日本語版 2000 Server版』の2製品をラインアップしており、価格は2000/XP Pro版が7800円、2000 Server版が4万5800円。

『PerfectDisk 5.0』は米Raxco Software(ラキシコ・ソフトウェア)社の製品で、使用しているうちに断片化によりアクセスが遅くなったHDDのファイルの断片を特定し、連続した状態に配置し直すことで高速化するソフトで、大容量ディスクやシステムファイルのデフラグに対応したほか、処理に必要なHDDの空き領域を5%まで小さくしたのが特徴。次回以降の最適化を高速化する“SMART Placement”と呼ぶファイル再配置方式を採用しており、バックグラウンドで最適化を行なうためのローカルスケジューリング機能や、ネットワークスケジューリング機能も搭載する。“Perfect-Time”技術により、断片化があるレベルまで達した場合に最適化するといったことも可能。

対応OSは、『PerfectDisk 5.0日本語版 2000/XP Pro版』がWindows 2000 Professional/XPで、『PerfectDisk 5.0 日本語版 2000 Server版』がWindows 2000 Server。

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