アルプス システム インテグレーション(株)(以下、ALSI)は、URLフィルタリングソフト『InterSafe Proxy ver 2.1』の『Sun Cobalt』対応版となる『InterSafe for Sun Cobalt』を発表した。
『InterSafe for Sun Cobalt』は、これまで大企業を中心に導入されてきたURLフィルタリングソフトを中小の事業所や教育機関など、専任の管理者を置くことができない環境に導入することを目的に提供される。機能的には『InterSafe Proxy ver 2.1』と同様、ファイル名やURLによるフィルタリングやブラックリストの自動更新などが提供される。『Sun Cobalt』シリーズ向けに、PKG形式のバイナリが提供されるため、容易なセットアップが可能だ。
動作環境と価格は以下のとおり。
- 動作環境……『Sun Cobalt Qube 3 Plus ビジネス・エディション/プロフェッショナル・エディション』、『Sun Cobalt RaQ 550』
- 価格……25ユーザー、1年契約で19万8000円から
製品は10月15日より日商エレクトロニクス(株)を通じて販売される。