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TEPIA、エコとユビキタス技術に焦点を当てた“次世代カーとITホーム”展を開催

2002年09月05日 23時54分更新

文● 編集部 佐々木千之

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東京・北青山の機械産業記念館(TEPIAプラザ)展示場において5日、(財)機械産業記念事業財団(TEPIA)(※1)の主催による“TEPIA 第15回展示 次世代カーとITホーム Part I~日本発 エコ&ユビキタス技術~”が開幕した。この展示は12月13日まで開催の予定で、その後は少しずつ内容を変えながら“Part II”、“Part III”と続き、2003年7月25日まで開催するとしている。入場料は無料。開館時間は平日が10:00~18:00、土曜・祝日が10:00~17:00(日曜は休館)となっている。

※1 TEPIAは、日本の機械産業、情報産業の技術的成果を広く一般に広め、また体験させることで社会の調和ある発展を目指し、1976年に設立された財団法人。東京・北青山のTEPIAプラザと東京・青海のTEPIAデジタル・プラザにおいて展示事業や情報サービス事業を行なっている。

“TEPIA第15回展示 次世代カーとITホーム~日本発 エコ&ユビキタス技術~”
“TEPIA第15回展示 次世代カーとITホーム~日本発 エコ&ユビキタス技術~”。TEPIAが主催し、経済産業省と東京都が後援する。こうした常設展示は1989年から毎年行なっているという

“日本を元気にする技術”を展示

開会式前に行なわれた記者会見で、TEPIA会長の濱岡平一氏は「現在は技術による日本の活性化、あるいは日本を元気にする技術が求められている。今回の展示はそこに焦点を当てたものだ。自動車と情報家電の2分野は、今後とも日本産業の機軸となるべきもので、生活ときわめて深い関連を持つ。またこれからの社会には、環境に優しい“エコ技術”といつでもどこでも誰とでも情報交換できる“ユビキタス技術”が重要な技術と考えられることから、“次世代カーとITホーム~日本発 エコ&ユビキタス技術~”というテーマを選んだ。今回の展示が技術による日本の活性化への一助となることを願っている」と挨拶し、日本を元気にする技術をピックアップしたとアピールした。

TEPIA会長の濱岡平一氏
TEPIA会長の濱岡平一氏

続いてTEPIA展示部長の菊池寿容氏が展示の概要について説明した。今回の展示では、TEPIAプラザだけでなく、東京・青海にある“TEPIAデジタル・プラザ”においてもサテライト会場として同内容の展示を行ない、両会場を100Mbpsのブロードバンドネットワークで接続して、将来のネットワーク社会をにらんだデモンストレーションなどを行なう。離れた場所にある会場(直線距離で約8km)を100Mbpsネットワークで接続して常設展示を行なうのは日本で初めての試みではないかとしている。TEPIAプラザの展示は本日からだが、TEPIAデジタル・プラザは10月1日からの開催となっており、ネットワーク接続も10月1日からとなる。

開会式のテープカットの様子
開会式のテープカットの様子。経済産業省や協力企業の代表なども駆けつけた

またライフスタイルにスポットを当てたPart IIの展示を2003年1月10日から3月14日まで、近未来における技術と人との関わりにスポットを当てたPart IIIの展示を2003年4月4日から7月25日まで行なうとしている。展示以外では11月15日に、自動車を中心に地球環境について話し合うシンポジウムを開くほか、2003年2月ないし3月に情報化された家に関する参加型イベントを予定している。また、決定事項ではないが2003年に燃料電池車など次世代車の試乗会も検討していることを明らかにした。

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