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富士通、ASP構築を支援する“ASP構築マネージメントサービス”の提供を開始

2002年07月29日 15時57分更新

文● 編集部

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富士通(株)は29日、ASPサービスを事業として立ち上げようとする企業・自治体向けに、ASPサービスの構築・運用コンサルティングなどを提供する“ASP構築マネージメントサービス”を同日付けで開始すると発表した。

“ASP構築マネージメントサービス”は、ASPサービスを始める際に必要となる、システム/運用設計/サービス提供時の留意点などのコンサルティングを行なう“サービス構築コンサルティング”、既に提供中のASPサービスの運用業務/運用システム/運用体制などの多面的なコンサルティングを行なう“運用コンサルティング”、サーバー環境構築やアプリケーション開発を行なう“構築サービス”、ユーザーのASPシステムを同社のIDC(Internet Data Center)で預かり、システム運用を行なう“運用サービス”で構成される。事業の展開状況にあわせてサービスを組み合わせることができ、品質活動/情報セキュリティー/プライバシーマークなどの各種認証取得を視野に入れたコンサルティングを提供するという。

参考価格は、サービス構築コンサルティングと運用コンサルティングが約1ヵ月の期間でそれぞれ100万円から。構築サービスは、会員限定サイトサービス(会員専用HP、メール配信、会員情報管理)の構築の場合、500人程度の規模で300万円から(システム構成/サービスレベルなどにより異なる)。運用サービスは、会員限定サイトサービス(同)のアウトソーシングの場合、500人程度の規模で月額50万円から(同)。

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