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プラネックスコミュニケーションズ、ブロードバンドインターネットサーバー『PLASMA3000』を発売

2002年06月26日 20時03分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は24日、“ブロードバンドインターネットサーバー”としてオールインワンサーバー『PLASMA3000』を7月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。同社のオンライン販売“PCI Direct”では12万8000円で販売する。

『PLASMA3000』『PLASMA3000』

『PLASMA3000』は、5月17日に発表した製品で、オン・ザ・エッヂ(株)と共同開発したアプライアンスサーバー。VIA Cyrix-300MHzと64MBのメモリー、80GBのHDD(E-IDE)を搭載し、ネットワークインターフェースとしてWAN 用とLAN用に10/100BASE-TXを各1ポート装備。OSにはLinux系を搭載する。NAT/IPマスカレード機能やDHCPサーバー/クライアント機能、PPPoEクライアント機能を搭載しており、スイッチングHubなどと併用することで、ブロードバンドルーターとして複数のパソコンのインターネット同時接続にも対応する。サーバー機能として、ファイルサーバー(samba、netatalk)を利用できるほか、ウェブ/メール/DNS/FTPの各サーバーを公開することもできる。各種設定はウェブブラウザーで行なえる。電源はAC100~240Vで、消費電力は60W。本体サイズは幅290×奥行き225×高さ53mm。縦置きスタンド、CD-ROM(マニュアル)、UTPケーブル(3m)が付属する。

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