マイクロソフト(株)は、同社が運営するインターネット総合情報サイト“MSN”で、父の日の特別企画“~カケフとお父さんが野球対決!!~“こんな父の日のプレゼントもありでしょ!?””を実施、父の日である16日に、元阪神タイガースの選手で野球解説者の掛布雅之さんと、当選者親子がホームラン競争対決を行なった。
同企画は、MSN Hotmailで申し込んだ応募者の中から抽選を行ない、当選者および当選者のお父さんが掛布さんからバッティング指導を受けた後、親子で掛布さんとホームラン対決を行ない、父の日のプレゼントとして野球好きのお父さんに一生の思い出をプレゼントしようというもの。
5月27日から6月12日までの期間中に5000件の応募があり、抽選の結果、上田清貴さん(24歳)が当選、お父様の上田清憲さん(51歳)と共に、父の日である16日、兵庫県西宮市の甲東バッティングセンターで掛布さんと夢のホームライン対決を行なった。
まずは清貴さんが掛布さんからバッティング指導を受ける。未経験者の清貴さんはバットの構えかたから教えてもらう。掛布さん直々の指導の甲斐あって、バッティング練習ではホームラン級の当たりも。初めてバットでボールを打った感触は?「気持ちいいです」(清貴さん) |
一方、この格好で電車に乗ってバッティングセンターにやってきたというお父さんは、20年ぶりとはいえさすがのスイング。バッティング練習でもヒット性の当たりを連発。「お父さんは何も言うことないなあ。形ができてる」(掛布さん) |
いよいよ本番のホームラン対決。清貴さん20球、お父さん20球、掛布さん20球で対決し、親子のホームラン数合計と掛布さんのホームラン数で争う。もちろんハンディがあり、親子は写真下側にあるMSNの看板を越えればOK、一方掛布さんはネットに貼ってあるMSNの垂れ幕にボールが当たらないとダメ |
最初は清貴さんが挑戦。掛布さん直々の指導により、初めてとは思えないほどバットがボールに当たるようになったが、残念ながらホームランは出ず。余談ですがこの取材、打球がどこに飛んでくるかわからないので、結構ドキドキものでした |
続いてお父さん。さすが野球経験者、計3本のホームランが飛び出しました。清貴さんはもちろん、応援に来たお母さんと妹さんも大喜び |
最後に掛布さんが登場。打球の速さはさすが。しかしハンディがきつく、なかなか垂れ幕にボールが当たらない。結局残念ながらホームランは0本。なお、掛布さんが手を抜いていなかったことは、この真剣な表情でお分かりでしょう |