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日本ソフト販売、静止画でしゃべる動画を作る『クレージートーク』を発売

2002年05月23日 02時31分更新

文● 編集部

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日本ソフト販売(株)は米Reallusion社が開発した『CrazyTalk』の日本語版『クレージートーク』を24日に発売する。価格は4800円。

トップ画面
トップ画面

『クレージートーク』は、人物や動物、イラスト、絵画、彫刻/彫像などの写真を基に、“しゃべる動画”を作成するソフト。しゃべらせたい画像の目や眉、鼻などの各パーツに対応したワイヤーフレームデータを画面上で作成することで、音声に合った喜怒哀楽の表情(20種類)をつけることができる。画像はデジタルカメラやスキャナーから取り込めるほか、画像データも利用可能。サンプル画像も180点を用意する。自分の声を利用できるほか、音声合成ツールを利用することもできる(ウェブからのダウンロードが必要)。作成した動画は、実行形式(.exe)のファイルにすることもできる。

製品パッケージ『クレージートーク』

利用するには、Pentium II-233MHz以上で、300MB以上のHDD空き容量、サウンド機能を搭載したパソコンが必要で、対応OSは、Windows XP/Me/2000/98。

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