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日本ラショナルとSRA、大規模SIパートナー契約を締結

2002年05月17日 20時12分更新

文● 編集部

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日本ラショナルソフトウェア(株)と(株)エス アール エーは17日、日本ラショナルが提供するソフトウェア開発支援製品『Rational Rose(ラショナル・ローズ)』などを利用して、“Rational Unified Process”に基づくシステム開発やコンサルティングサービスを共同で推進することで合意したと発表した。これに伴い、SRAが日本ラショナルの“Rational Unified Partner Program(ラショナル・ユニファイド・パートナー・プログラム)”において、大規模システムインテグレーターのパートナー契約を締結したという。

“Rational Unified Process”は、ソフトウェア開発のライフサイクル全体をまとめる開発プロセスで、『Rational Rose』は“UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)”を採用したビジュアルもでリングツール。Visual Basic、C++、Java2に対応する。

両社は今後、オブジェクト指向による開発を推進するための施策を共同で行なうとしている。

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