サイバーソリューションズ(株)は、Webメールサーバシステム『CyberMail Ver3.00』を5月9日に出荷すると発表した。
『CyberMail Ver3.00』 |
『CyberMail Ver3.00』は、マルチドメイン、25万までのアカウントに対応でき、1時間に80万通のメール配信能力があるメールサーバ。クラスタリングにも対応している。旧バージョンと比べて、Webインターフェイスの改善やセキュリティ機能の向上といった改良が加えられている。
主な機能は以下のとおり。
- SSL、SMIMEなどのセキュリティに対応
- IMAP4プロトコルに対応
- メール転送機能にスケジュール機能を追加
- 受信メールをフィルタリングしてほかのメールアドレスに転送する機能を追加
- インターフェイス画面を選択できるテンプレートを追加
- imode、J-Sky、EZwebなどの携帯電話に対応
- 共有アドレス帳機能を追加
- ドキュメントの共有機能を追加
- 外部POPサーバのプレビュー機能を追加
Linux版の製品は5月9日に発売される。価格は100アカウント、シングルドメインで50万円より。