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富士通、企業向けデスクトップパソコン“FMV”の新製品を発表

2002年04月17日 00時00分更新

文● 編集部

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富士通(株)は17日、企業向けのデスクトップパソコン“FMV”シリーズの新製品として、7種類の筐体の計17機種の販売を同日付けで開始すると発表した。ラインアップは、省スペース型筐体の『FMV-7000CL2』『FMV-6000CL2』『FMV-6000CL2s』、ミドルタワー型筐体の『FMV-7000TX2』、コンパクトスリムタワー型筐体の『FMV-7000FL2』、スリムタワー型筐体の『FMV-6000SL2』、液晶一体型筐体の『FMV-6000CX2』。

7種類の筐体を用意する新FMVシリーズ
7種類の筐体を用意する新FMVシリーズ

新FMVシリーズでは、新筐体として、接地面積を従来製品の約68%、容積を約64%に減らしたPentium 4搭載デスクトップパソコン『FMV-7000CL2』を追加する。本体サイズが幅80×奥行き326×高さ305mmで、Pentium 4-1.70AGHz/2AGHz、845チップセット、128MBのDDR SDRAM(PC2100)、40GBのHDD、USB 2.0インターフェースを搭載するのが特徴。価格はPentium 4-1.70GHzモデルが20万円から、Pentium 4-2AGHzモデルが23万円から。提供時期は6月上旬。

『FMV-7000CL2』
『FMV-7000CL2』

『FMV-6000CL2』は、Celeron-1A/1.20/1.30GHz、815EGチップセット、64/128MBメモリー、40GB HDDを搭載し、価格はWindows 2000モデルが12万2000円から。『FMV-6000CL2s』は、Duron-900MHz/1.0GHz、ProSavage KL133、64/128MBメモリー、40GB HDDを搭載し、価格は15万7000円から。

ミドルタワーの『FMV-7000TX2』は、最速モデルで、Pentium 4-2.40/2.20/1.70GHz、845チップセット、グラフィックス機能にRADEON VE 16MB DDR ATX、128MBメモリー、40GB HDDを搭載し、価格は26万8000円から。

コンパクトスリムタワーの『FMV-7000FL2』は、3.5インチベイ×1を装備したモデルで、Pentium4-1.70GHz/2AGHz、845チップセット、グラフィックス機能にRADEON VE 16MB DDR LP、128MBのメモリー、40GBのHDDを搭載し、価格は20万8000円から。

スリムタワーの『FMV-6000SL2』は、3.5インチベイ×1とPCIスロット×3を装備したモデルで、Celeron-1A/1.20/1.30GHz、815EGチップセット、64/128MBのメモリー、40GB HDDを搭載し、価格は18万2000円から。

液晶一体型の『FMV-6000CX2』は、Celeron-1A/1.30GHz、815EGチップセット、64/128MBのメモリー、20.4GB HDDを搭載し、価格は32万円から。

『FMV-7000CL2』以外の機種は4月下旬に提供を開始する。

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