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BHA、“mp3 PRO”対応の音楽編集ソフト『B's Menuet』を発売

2002年04月09日 14時30分更新

文● 編集部

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(株)ビー・エイチ・エーは9日、音楽の再生・編集・録音・CD作成機能を搭載する音楽編集ソフト『B's Menuet(ビーズメヌエット)』を26日に発売すると発表した。価格は6800円。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/NT Workstation 4.0/2000 Professional/XP。

『B's Menuet』
『B's Menuet』

『B's Menuet』は、音楽を録音、編集し、そのサウンドデータを音楽CDに書き込める音楽専用ライティングソフト。MP3の拡張機能版“mp3 PRO”に対応するほか、豊富な再生機能を搭載するという。

再生機能には、さまざまなスキンデザインを装備、UVメーター/スペクトラムアナライザー/プレイリスト/3Dサウンドグラフィックの表示切替が可能。対応ファイル形式は音楽CD/WAV/WMA/mp3 PRO/MP3/AIFF/TwinVQ/MPEG(動画ビューワー搭載)/MIDI/プレイリスト(PLS)/インターネットラジオ/ライン入力など。サウンドイコライザーを搭載するほか、CDDB(日本語)に対応、米Nullsoft社のMP3プレーヤー『Winamp』の再生プラグインにも一部対応する。プレイリスト作成・管理ツール『プレイリストマネージャ』を搭載する。

録音機能には、初心者にも分かり易いというウィザード機能を搭載、対応音楽ファイルの相互変換も可能。対応ファイル形式はWAV/WMA/mp3 PRO/MP3/VQF/AIFF。音楽CDからの録音時はCD TEXTに対応し、MP3とmp3 PROのエンコードエンジンにはドイツのFraunhofer Gesellschaft社の“Fraunhofer IIS”を採用する。ラインアウトに対応している。

音楽編集機能には、サウンドの切り貼り、サウンドエフェクト、サンプルフォーマット変換、オーディオファイル形式(mp3 PRO/MP3/AIFF/VQF/WMA/WAV)への保存が可能なサウンド波形編集ツール『B's WaveEditor』を搭載する。そのほかにも周波数帯域を表示する“スペクトラムアナライザー”、音量を一定値に平均化する“ノーマライズ”機能、録音されている音のピーク値を自動検出する“ピーク検知”機能、音源にマイクなどから録音した音を挿入できる“ラインレコーディング”機能、“サウンドイコライザー”などさまざまな機能を提供する。

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