シャープ(株)は1日、無線LANを利用してインターネット接続が行なえる場所“ホットスポット”の設置場所の情報を提供するサービスとして、“ホットスポット位置情報サービス”を、同日付けでインターネット総合サービス“シャープスペースタウン”において開始すると発表した。
“ホットスポット位置情報サービス”は、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)とモバイルインターネットサービス(株)が提供するホットスポットの設置場所(店名/電話番号/住所/URL/サービス内容/営業時間など)を一覧で閲覧できるほか、データをダウンロードすれば(株)アルプス社の地図ソフト『プロアトラス2002』の地図上に設置場所をランドマーク表示できるのが特徴。
今後、無線LANモバイルユーザー向けの情報を随時追加するほか、キラーサービスの提供についても協力していくとしている。