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プラネックス、AutoMDI/MDI-X対応の8ポートスイッチングHub『FX-08IX』など2製品を発売

2002年03月11日 18時34分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は8日、10/100BASE-TX対応の5ポートスイッチングHub『FX-05IX』と8ポートの『FX-08IX』の2製品を発表した。3月上旬に出荷開始の予定。価格はオープン。同社のオンライン直販サイト“PCI Direct”ではFX-05IXを6488円、FX-08IXを7988円で販売する。

『FX-05IX』
『FX-05IX』
『FX-08IX』
『FX-08IX』

『FX-05IX』と『FX-08IX』は、従来製品の5ポート/8ポートスイッチングHubのポートを全てAutoMDI/MDI-X機能に対応させた製品。LANケーブルのストレート/クロスを自動判別するのが特徴で、スイッチ同士をカスケード接続する場合にストレーとケーブルを利用することもできる。エラーのあるフレームを遮断するストア&フォワード転送方式を採用するほか、フローコントロール機能に対応する(全二重通信時はIEEE802.3xフロー制御方式で、半二重通信時はバックプレッシャー方式)。また、発熱を抑えた新チップを採用しファンレス設計にしたほか、筐体にプラスチックを採用し軽量化を図ったという。底面にはマグネットを装備する。バッファーメモリーはFX-05IXが128KB、FX-08IXが256KB。電源は100Vで、消費電力はFX-05IXが最大4W、FX-08IXが最大7W。本体サイズは、幅160×奥行き100×高さ30mmで、重量はFX-05IXが295g、FX-08IXが320g。電源ケーブルとゴム足が付属する。

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