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米アップルコンピュータ、MPEG-4に対応した『QuickTime 6』をプレビュー

2002年02月13日 22時19分更新

文● 編集部

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アップルコンピュータ(株)は13日、米アップルコンピュータ社が現地時間の12日、MPEG-4をサポートした『QuickTime 6(クイックタイムシックス)』のプレビューを公開したと発表した。

QuickTime 6の主な特徴は、自社開発のMPEG-4ビデオコーデックの搭載のほか、次世代オーディオフォーマット“アドバンストオーディオコーディング(AAC)、自然な話し言葉を再生するためのMPEG-4音声コーデック“CELP”、Flash 5などのサポートや新“お気に入り”インターフェースの採用など。インターネットストリーミングメディアアライアンス(ISMA)1.0仕様にも準拠しているという。

同社では、MPEG規格の普及のために設立された最大の特許管理団体である“MPEG LA”が提案しているMPEG-4のライセンス条件から「MPEG-4を利用てビデオのストリーミング配信を行なうコンテンツプロバイダーからもライセンス使用料を徴収する」という条件が外されれば配布を開始するとしている。

同時に、インターネットを利用してイベントのライブブロードキャストが行なえる『QuickTime Broadcaster(クイックタイムブロードキャスター)』のプレビューも公開した。正式発表後に無償ダウンロードで提供するという。主な特徴は、リアルタイムでプレビューしながらのライブエンコーディング、AppleScript対応、カスタム設定機能、BroadcasterとServer間の接続の自動コンフィギュレーション機能など。こちらもMPEG-4ライセンスの条件が変更された時点で提供を開始するとしている。

併せて、ストリーミングサーバーソフト『QuickTime Streaming Server 4(クイックタイムストリーミングサーバフォー)』にMPEG-4とMP3のストリーミング機能を追加したと発表した。最新版ではiTunes、QuickTime Player、WinAmpなどのMP3プレーヤーにMP3ファイルやプレイリストを配信する機能のほか、ウェブベースの配信管理ツールなどが強化されている。これに関してはMPEG-4のライセンスの影響がないため、ウェブサイトから無償でダウンロードできる。

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