すでに完売となっているリコー製コンボドライブ |
現在、アキバでは「MP-9200A」など内蔵ATAPI接続タイプのリコー製コンボドライブが壊滅的な品不足状態にある。リコー製品は他社製に大きく水をあけるほどのドライブ性能で人気となっているだけに、看過できない状況だ。
ショップによると、昨年12月の段階で「MP-9200A」以下リコー製コンボドライブは生産終了のアナウンスがあったというが、実際のところリコー製コンボドライブはどうなるのか?
リコー関係者の証言によると、ショップ側のコメントどおり、リコー製コンボドライブの生産は終了済み。だが、これをもって撤退というわけではなく、今後コンボドライブはDVD+RWに対応した“スーパーコンボ”へ移行するのだという。単純なCD-RW&DVD-ROMではなく、書き込み型DVDに対応してこそのコンボというわけだ。なお、DVDメディアをサポートしない標準的なCD-RWドライブの生産は今後も継続するとのこと。
“RW”型番を採用するOEM先各社からそのような連絡はなく、あるメーカーはこれからRW-9200A採用ドライブの発売を予定しているという話もショップ関係者の間からは聞こえるが、これらも遅かれ早かれ市場から姿を消すことになるだろう。とくにリコー純正品やバルク品は続々と市場から姿を消しているだけに、欲しいと思っていた人にとっては今回が最後のチャンスかもしれない。
価格 | ショップ |
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\17,600 | ZOA 秋葉原本店 |
\18,799 | カクタソフマップ |